多くの人が発症する可能性のあるうつ病についての情報

若い人でも

低年齢化が進むこころの病です。

心身の疲れやストレスによって発病するうつ病はいくつかの種類があり、いずれの罹患者も増加する傾向にあります。年中スマホやパソコンなどの明るい光に照らされて神経が常に興奮状態になりやすい環境の上に、24時間営業のコンビニやスーパー働くなど生活のリズムが狂いがちになっており、生活が便利になると同時にうつ病になる方がとても多くなっており、今後も低年齢化することが懸念されています。 うつ病の種類の中でも、20〜30代に多くなっているのが新型うつとも呼ばれる非定型うつです。旅行や趣味の集まりなど楽しいことがあると一時的に気分がよくなるため、性格の問題か怠けと思われがちで誤解を受けやすく、周りの理解が得られにくい病となっています。

特有な症状が出ないこともあります。

新型うつに限らず、周りにうつ病と気づかれにくい種類の病は他にもあります。気分の落ち込みよりも、めまいやしびれと言った体の症状が先に現れる仮面うつ、女性ではホルモンの減少と共に気分が沈む更年期うつと呼ばれるものがこれにあたります。いずれもストレスで起こる不安を取り除く抗不安薬と不眠に対する睡眠薬などの服用で症状が軽くなることがあります。 いずれの種類のうつ病も、本人はまだ頑張れると気丈にふるまい、自分は病気じゃないと思い込む、否認と呼ばれる現象が最初に起こります。その状態を放置すると、深刻な気分の落ち込みで生活に支障をきたすため、注意が必要です。異変に気付いた周りの方が受診を勧めたり休養を促すことが、うつ病にとってはとても重要なこととなります。